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ハムスターの【共食いを防ぐ】ための方法|必要な対策について

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【この記事は1~2分ほどで読み終わります。】

 

『ハムスターは共食いをする』という話は、ハムスターを飼ったことがない方でも耳にしたことがありますよね。

ハムスターが共食いをしてしまう理由は、品種とハムスター同士の関係によって変わってきます。

この記事では、共食いをしてしまう理由と対策方法についてまとめさせて頂きました。

1~2分もあれば読み終わるので、よろしければお付き合いください。

 


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そもそもハムスターは共食いをしない生き物

ハムスターは肉食動物ではないので、同類のハムスターを狩って食べるような習性はありません。

もし共食いをしてしまうのであれば、『共食いをしなければならない理由』があるからです。

また、ハムスターの共食いには大きく分けて2つの種類があります。

 

✅2つの共食いの種類

・縄張り争いによるもの

・間引きによるもの

 

縄張り争いによるもの

ハムスターは小さな体とは対照的に、強い縄張り意識を持った生き物です。

野生であればハムスター同士が喧嘩をして、負けてハムスターは縄張りから去るという結果で終わります。

ですが、ケージで覆われた空間では逃げ場がないため、一方のハムスターが攻撃し続けた結果が共食いになるのです。

ハムスターの縄張り意識は生まれたときから持っているものではなく、成熟するにつれて現れてくるものです。

つまり、赤ちゃんの頃には問題なく多頭飼いが出来ていたとしても、途中から喧嘩が絶えなくなるという事が起こります。

 

✅喧嘩した時の鳴き声

『ギッ』『ジジジッ』『ジージー』『ギューギューッ』という鳴き声は、ハムスターが怒っている時のサインです。

このような鳴き声がケージ内から聞こえた場合は、喧嘩をしている可能性があるので、急いで様子を見に行きましょう。

 

✅共食いが起こりにくい種類

ゴールデンハムスター 共食いが起こりやすい
ジャンガリアン 共食いが起こりやすい
キャンベルハムスター 共食いが起こりやすい
ロボロフスキーハムスター 共食いが起こりにくい
チャイニーズハムスター やや共食いが起こりにくい

 

共食いが起こりにくい種類は、ロボロフスキーハムスターとチャイニーズハムスターです。

ただし、どちらも起こりにくいというだけであって、相性の良し悪しで共食いが起こるリスクはあります。

なるべく広いケージを使用して、隠れ場所を作ってあげましょう。

相性が悪い場合は、無理に同居させてはいけません。

 

また、チャイニーズハムスターの発情したオス同士は激しい喧嘩をする事があります。

繁殖力が強いためオスとメスを同居させると数が増えてしまうため、メスとメスの同居がおすすめです。

また、2匹で飼うよりも3匹で飼った方が明確な上下関係ができないため、ハムスター同士の喧嘩が少なくなるとも言われています。

 

縄張り争いによる共食いを防ぐ方法

・同居をさせない

・兄弟で幼いうちから同居させる

・同居が成功している個体を購入する

 

縄張り争いによる共食いを防ぐには、同居をさせない事が一番確実です。

それでもどうしても同居をさせたいという方は、幼いうちに同居をさせて慣れさせるか、同居が成功している個体を購入しましょう。

 

ハムスターの兄弟を生まれた頃から同居させておくと、成功率が高まります。

また、ペットショップで生後2ヵ月を過ぎたロボロフスキーハムスターを同居させていた場合、すでに成獣になった個体の同居に成功しているという事なので、自宅での同居の成功率も高まります。

ただし、これらは成功率を高くするというだけであって、確実に成功するわけではないので、できることなら同居は避けた方が良いでしょう。

 

間引きによる共食い

間引きによる共食いとは、母親ハムスターが赤ちゃんハムスターを食べてしまう事です。

主な原因は2つで、ストレスや栄養不足がきっかけになります。

 

✅ストレスによるもの

育児中のハムスターはいつも以上に物音や臭いに敏感になります。

ストレスが溜まりやすい時期でもあり、ストレスが過度に溜まると子供を食べてしまう事があります。

また、飼い主さんが赤ちゃんを触ってしまうのも良くありません。

人の臭いが付いてしまった赤ちゃんを母ハムスターが自分の子供だと認識できなくなってしまい、食べてしまう事があります。

 

✅栄養不足によるもの

母ハムスターは妊娠中や産後に普段以上の栄養を必要とします。

栄養が足りなくなってしまい、母ハムスターが全部の子供を育てる事ができないと判断すると、子供のうちの何匹かを食べてしまう事があります。

 

間引きによる共食いを防ぐ方法

・なるべくストレスをためさせない

・栄養バランスの良い食事を心がける

 

なるべくストレスをためさせないために、ケージは静かな場所に置きましょう。

ハムスターの様子を観察する事は必要ですが、過度に触ってはいけません。

ハムスターは生後30日ほどで親離れできるようになるので、それまではケージ内の掃除も控えましょう。

 

また、母ハムスターの栄養不足を防ぐため、栄養バランスの良い食事を与えてあげてください。

主食はペレットで大丈夫ですが、普段より少し多めに入れてあげましょう。

副食として野菜や果物なども加えてあげると更に良いです。

 

✅ケージを分けるタイミング

共食いや喧嘩、繁殖しすぎてしまう事を防ぐためには、親子ハムスターを分けて飼育しなければなりません。

父ハムスターは交尾が終わった段階でケージを分けましょう。

交尾中でも喧嘩が起こってしまう事があるので注意してください。

 

▼交尾中に喧嘩になってしまったハムスターの動画です。

 

母親ハムスターと子ハムスターは、子ハムスターが生後30日を迎えた段階で分けた方が良いです。

子ハムスター同士は同居ができることもありますが、共食いを防ぐためになるべくケージを分けましょう。

特に縄張り意識の強いゴールデンハムスターやジャンガリアンハムスターはなおさらです。

 

▼こちらは仲良くしていた親子ハムスターの喧嘩の様子です。

ハムスター親子はある日を境に急に噛み合ってしまう事があります。

それは餌の取り合いだったり遊具の取り合いだったり、本当にふとしたことがきっかけです。

現在同居が成功していたとしても、すぐに棲み分けができるように余分にケージを用意しておくことをおすすめします。

 

最後に

ハムスターを同居させていた場合、高確率で喧嘩が起こってしまいます。

やはり一番良いのは成体のハムスター同士のケージを分けてあげる事です。

ハムスターの命に関わる事なので、棲み分けさせるタイミングをしっかりと見極めてあげてください。

 

 

 

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