【文鳥が卵を産んだ時にするべき事】無精卵の見分け方、病気の危険、孵化について

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【この記事は2~3分ほどで読み終わります。】

 

文鳥は1週間程かけて5~6個の卵を産みます。

文鳥の産卵には危険が伴うので、無精卵だった場合、有精卵だった場合、どちらも適切な対応が必要です。

この記事では、無精卵と有精卵の見分け方や病気のリスクなど、文鳥が産卵をした時にするべき事と注意点についてまとめさせて頂きました。

2~3分もあれば読み終わるので、よろしければお付き合いください。

 


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文鳥が卵を産む理由は?

文鳥のメスは発情すると卵を産みます。

メスを1羽だけ飼っている場合でも無精卵を生むことがあり、これはおもちゃで遊んでいる時や飼い主さんと遊んでいる時に発情したことがきっかけとなります。

また、脂肪やたんぱく質が高い餌を与えていたり、1日の大半を暗いところで過ごすことも産卵の原因になります。

オスとメスをペアで飼っている時は有精卵を産みますが、相性が悪いと無精卵を産むこともあります。

 

有精卵、無精卵のどちらでも卵を産むという事はメスの文鳥の体に大きな負担がかかります。

メスの文鳥が命を落とす事故の大半は産卵に関係する事であり、特に『卵詰まり』には要注意です。

また、無精卵だったとしても文鳥の体を守るために、卵をケージから取り除くタイミングにも注意しなければなりません。

 

文鳥の産卵は危険

・卵詰まり

・文鳥が卵を食べてしまう

・卵管脱

文鳥の産卵には危険が伴います。

繁殖が目的でないなら産卵はなるべく避けましょう。

ここでは文鳥が産卵する時に起こる危険があるものについてまとめさせて頂きました。

 

✅卵詰まり

卵詰まりとはその名前の通り、卵がお腹に詰まって出てこなくなる病気の事です。

別名『卵秘』とも呼ばれており、これにより命を落とす危険があります。

卵詰まりが起こる原因は、室温の低さや、肥満、ストレス、発育不足など様々で、どの文鳥にも起こる可能性があるので気を付けてください。

 

卵詰まりになった場合は、餌を食べずに水ばかり飲むようになってしまったり、肛門が膨れているなどの症状が見られます。

卵詰まりを早期に発見できた場合は、まず文鳥を保温しましょう。

30℃~35℃くらいが適切です。

保温する事によって無事産卵する事ができる場合もあります。

ただし卵詰まりを起こしてから6時間が過ぎていたら、自力で産卵する事は困難なので動物病院に連れていきましょう。

 

✅文鳥が卵を食べてしまう

文鳥は卵を産むときにかなりの体力を消耗します。

消耗してしまった体力や栄養を補うために、卵を食べてしまう事があり、これは『食卵』とも呼ばれています。

食卵は癖になってしまう事が多く、栄養価の高い卵を食べる事で次の卵をすぐに産めるようになってしまいます。

産卵と食卵を頻繁に繰り返せば、当然産卵に伴う病気にかかるリスクも高まります。

 

卵をペットショップなどで販売されている『偽卵』とすり替える事で食卵を防ぐことができます。

無精卵だったり、繁殖をさせられない場合は試してみましょう。

 

✅卵管脱

卵管脱とはその名前の通り、卵を産むときに卵管が一緒に出てきてしまう事を言います。

卵管は赤い色をしており、散乱した後に文鳥から出ていたら体内に押して戻してあげてください。

この卵管脱は一度起こると、その後も慢性的に起こってしまう事があります。

例えば産卵でなくても、糞をする時に体外へ出てしまうようになります。

卵管は外に出ると乾燥してしまい、病気の原因となるので、頻繁に卵管脱を起こすようなら動物病院へ連れていき、縫って貰わなければなりません。

 

無精卵と有精卵を見分ける方法

1羽飼いしている場合で産んだ卵はもちろん無精卵ですが、オスとメスのペアで飼っていても無精卵を産むことはあります。

産んだ卵が無精卵なのか有精卵なのかは、産んで間もないころには判断できません。

文鳥の卵は17日程度で孵化するので、20日程待ってから判断するのが一般的です。

産卵後1週間でも見分ける事は可能で、有精卵だった場合は、電球に透かすと血管が見えます。

 

▼このようにスマートフォンのライトで照らすと解りやすいです。

画像引用元:https://ameblo.jp/kotorigasuki

10日以上経過すると黒い影のようなものが見えてきます。

 

無精卵を産んだ場合の注意

1羽飼いしていた場合に産まれた卵は、無精卵であることは確定ですが、すぐにケージから取り出してはいけません。

親鳥から卵を取り上げると、不足してしまった卵を補充しようとして、更に卵を産んでしまいます。

連続での産卵は文鳥の体力を著しく低下させてしまうので、大変危険です。

ケージから卵を取り出すのは、産卵後20日程経過してからにしましょう。

文鳥の習性上、卵が孵化するまでの期間(17日程)が経過すると温めるのを止めます。

 

孵化は出来る?

卵が有精卵だった場合、通常17日ほどで孵化します。

孵化したばかりの雛は寒さにとても弱いので、室温の管理に気を付けてください。

ペットヒーターを設置するとより効果的で、文鳥の雛には『ひよこ電球』が適しています。

孵化したばかりの文鳥には親鳥が餌を与えます。

なので餌の量を普段より少し多めに与えてください。

 

最後に

文鳥の産卵には大きなリスクが伴います。

卵を取り出すタイミングや接し方に注意してください。

また、卵詰まりなどの病気を早期発見するため、文鳥に異常がないかこまめに確認しましょう。

 

 

 

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