ヨークシャテリアは飼いにくい?飼い方や性格・寿命まとめ【抜け毛に注意】

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【この記事は2~3分ほどで読み終わります。】

 

愛らしく美しい見た目から人気の高いヨークシャテリア。

ヨーキーの名前でも親しまれ、日本からも海外からも愛されています。

この記事は、そんなヨークシャテリアの飼いやすさと性格・販売価格・寿命や飼育に必要な事についてまとめさせて頂きました。

2~3分もあれば読み終わるので、よろしければお付き合いください。

 


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ヨークシャテリアの性格と特徴

ヨークシャテリアはテリア種特有の勇敢で、頭の回転が速く興奮しやすい性格です。

もともとは19世紀のイギリスで、作物を荒らすネズミを追いかけて捕獲する狩猟犬として活躍していました。

優雅な見た目とは裏腹に、素早く物の影に隠れようとするネズミを捉えられるほどの身体能力の高さを持ち合わせていて、ただの愛玩犬ではありません。

ヨークシャテリアの成犬の平均サイズは18センチ~23センチ、体重は2~3キロくらいなので、チワワより少しだけ大きいくらいです。

 

●ポイント

・優雅な見た目に対して勇敢で興奮しやすい犬種。

・小型犬の中では身体能力は高め。

・サイズはチワワとほぼ同程度。

 

飼いやすい点と飼いにくい点

ヨークシャテリアは意外と飼いにくいと言われる方は多いです。

それにはいくつかの理由があるのですが、逆に飼いやすい点もあります。

まずはヨークシャテリアの飼いやすい点と飼いにくい点をいくつか並べてみましょう。

 

✅飼いやすいこと

●無駄吠えは少なめ

●抜け毛が少ない

●運動量は少なめでOK

●餌代は比較的少なめ

 

ヨークシャテリアはそれほど吠え癖がある犬種ではありません。

ただ個体差があるため、すれ違う人や犬、来客者に対して吠えてしまう事はあります。

美しい被毛が特徴のヨークシャテリアですが、シングルコートなので抜け毛は少なめです。

活発な犬種ではありますが、チワワに近いくらい小型の犬種なので多くの運動量は必要なく、フードの量も少なめでOKです。

 

✅飼いにくいこと

●暑さと寒さに弱い

●我が強い

●賢くて頑固

 

ヨークシャテリアは暑さにも寒さにも弱いため、エアコンのある室内での飼育が必須です。

我が強く賢いため、自分の意見を押し通せる方法がわかってしまえば、それを頻繁に行ってしまいます。

例えば、吠えて飼い主さんに言う事を聞かそうとする『要求吠え』などです。

 

ただ、これらの事はヨークシャテリアに限らず、他の犬種でも十分起こる事です。

ヨークシャテリアが飼いにくいと言われるのは、優雅で気品ある見た目とのギャップによるところが大きいでしょう。

 

●ポイント

・無駄吠え、運動量、餌代は少なめ。

・抜け毛は少ないけどエアコンのある室内での飼育が必須。

・ワガママに育ててしまうと飼育が大変。

 

しつけ方は?

ヨークシャテリアを飼うなら仔犬の頃にしつけを徹底しましょう。

自己主張をしっかりする犬種なので、甘やかしてしまうと飼い主さんよりも上位に立とうとしてしまい、吠えて飼い主さんに命令する『要求吠え』を頻繁にするようになってしまいます。

 

仔犬の甘えるような鳴き声は可愛らしいですし、つい言う事を聞きそうになってしまいますが、駄目なことは駄目と叱りましょう。

要求吠えをしてきたら、あえて無視をするのも大切です。

 

噛み癖もヨークシャテリアを飼う上で問題になります。

ネズミを捕まえる狩猟犬として活躍していた血がそうさせているのかもしれませんが、これを治さなければ飼育難易度が大きく上がってしまいます。

仔犬の頃の甘噛みは可愛らしいのですが、成犬になっても続くようなら飼い主さんの手はボロボロになってしまうでしょう。

噛み癖を治す方法はいくつかありますが、愛犬が噛んだ時に大げさに痛がるそぶりを見せる方法が効果的です。

びっくりして噛むのを止めたら褒めてあげましょう。

 

ヨークシャテリアは賢く自己判断に優れた犬種なので、根気強くしつけを繰り返せば『吠えても言う事を聞いて貰えない』『噛まないと褒めてもらえる』と認識するようになります。

 

●ポイント

・仔犬の頃に徹底したしつけをした方が良い。

・要求吠えと噛み癖には要注意。

・可愛くても甘やかしすぎてはいけない。

 

毛色の変化が楽しめる犬種

ヨークシャテリアは一生のうちで毛色が大きく変化する犬種です。

仔犬の頃はブラックタン(黒と茶褐色)であることが多く、成長するにつれて毛色はどんどん淡いものへと変化していきます。

毛色の変化を段階にして表すと、一生のうちで7回も変わると言われていて、ヨークシャテリアと聞いて一番連想される光沢のある美しい毛色は生後2歳以降のものです。

仔犬だったころの黒い毛色は銀色に変化し、褐色の部分は美しい金色になります。

この変化は2歳以降も続き、徐々に毛色が淡くなっていく個体が多いです。

毛色の変化は個体差によるので一概には言えませんが、どのヨークシャテリアの毛色も動く宝石と呼ばれるくらい美しいものです。

 

被毛の手入れ

ヨークシャテリアの被毛を美しく保つためには、日ごろのケアが必要です。

といっても特殊なケアはしなくても大丈夫です。

 

✅毎日のブラッシング

 

ヨークシャテリアを飼ったら毎日ブラッシングをしてあげましょう。

まずは全体を獣毛ブラシで整えて毛玉やほこりを取り除きます。

続いてスリッカーを使って被毛の流れを整えながらブラッシングします。

 

この2つの工程だけでも十分綺麗になりますが、仕上げにコームを使って毛並みを整えると更に美しく仕上がります。

そこまで時間のかかる事ではありませんし、ブラッシングをする事で愛犬とコミュニケーションを取れるので、なるべく毎日行ってください。

 

✅トリミングが必要

 

ヨークシャテリアは被毛が非常に長くなる犬種です。

定期的にトリミングに連れて行ってカットしてもらいましょう。

ヨークシャテリアのカットスタイルは様々です。

 

▲手入れが簡単なサマーカット。

全身の被毛を短くカットされているのが特徴で、被毛を多く残す場所によって印象も変わってきます。

 

▲中間的な被毛の長さのセミロングカット。

一番よく見かけるかっとスタイルでもあります。

リボンを付けたり、アレンジがしやすい点も人気の一つです。

 

▲ロングヘアーのカットスタイルはフルコートと呼ばれています。

被毛が一番美しく映えるカットスタイルですが、当然日頃のケアは手がかかるようになります。

このカットスタイルにするなら、被毛の色が整ってくる2歳以降がおすすめです。

 

✅泥パックをすると更に毛並みが艶やかに

 

ヨークシャテリアは被毛が長くなってしまうため、月1~2回のシャンプーは必須です。

ペットサロンでシャンプーもして貰うのは楽ですが、毎回お願いしていては費用が高くなってしまうため、自宅でもシャンプーをできるようにしたいですよね。

自宅でシャンプーを行うなら、シャンプーの後に泥パックをしてあげると被毛がサラサラで艶やかになります。

 

▲こちらは大型犬の泥パック使用風景の動画です。

工程はシャンプーとあまり変わらないので、シャンプーが自宅で出来るなら泥パックも同様にできます。

シャンプーしただけの被毛とは比べものにならない程綺麗になりますよ。

シャンプーだけでは落とせない被毛の奥の汚れも落とせるので、皮膚病対策にもなります。

 

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泥パックは業務用のものを購入して分割して使えば、1回当たり300円~400円程になります。

 

▼犬の泥パックに関する内容はこちらの記事で詳しくまとめています。

 

ヨークシャテリアの販売価格

ヨークシャテリアの販売価格は10万~30万円程です。

日本国内でもかなり人気の高い犬種なので、多くのペットショップやブリーダーさんの所で購入する事ができます。

手軽に立ち寄れて見学ができるのはペットショップですが、ブリーダーから迎えた方がやや安価になります。

オスよりもメスの方が1~2万円程度高くなりますが、メスの方が大人しくて飼いやすい傾向にあるので、初めてペットを飼うならメスの方がおすすめです。

 

必要な飼育グッズ

ヨークシャテリアを飼う前に最低限そろえておきたい飼育グッズは下の6点です。

 

ケージ&サークル

食器

フード&おやつ

首輪&リード

トイレ用品

おもちゃ

 

小型犬の飼育グッズはペットショップなどでも購入できますが、楽天ショップで購入するとポイントが付くのでお得です。

ヨークシャテリアは室内で飼うのが一般的ですが、飼い主さんが仕事や買い物で不在になっている間の誤飲を防ぐために、ケージやサークルはあったほうが良いです。

また、持ち運びのできる小型ケージを購入しておけば病院に行く際にも使用できるので便利です。

 

ヨークシャテリアは被毛が長いので少し体が大きく感じますが、実際はもっと小柄です。

▲こちらはポメラニアンがケージの隙間から脱走している動画です。

この様に大きく隙間のあいたケージだと脱走できてしまうので気を付けましょう。

 

平均寿命は?

ヨークシャテリアの平均寿命は14年~16年と言われています。

大型犬よりも小型犬の方が長生きする傾向にありますが、ヨークシャテリアの平均寿命は小型犬の平均くらいです。

ちなみに、これを人間の年齢で計算すると72歳~80歳くらいになります。

 

平均寿命以上に長生きさせるためには、病気を避けてスキンシップをたくさんとってあげることが必要です。

飼い主さんとのスキンシップは愛犬のストレスを減らし、逆にスキンシップが少ないと寂しさからストレスが溜まってしまいます。

 

ヨークシャテリアのかかりやすい病気

大型犬には大型犬の、小型犬には小型犬のなりやすい病気があります。

ヨークシャテリアを長生きさせるためには、それらの病気を避け、かかってしまった場合は早期発見が必須です。

ヨークシャテリアがかかりやすい病気は下の4つです。

 

✅低血糖

 

人間と同じように犬にも低血糖は存在します。

低血糖になるとふらつき、元気がなくなり、悪化すると痙攣が起きる事があります。

原因は食事や栄養が不足している事、運動のしすぎが多いのですが、すい臓の病気によって起こる事もあります。

つまり飼育環境もしくは内臓の疾患が原因になるので、放置しておけば命を落とす危険もあるので注意しましょう。

 

✅気管虚脱

 

これは気管が変形してしまった事が原因で起こってしまいます。

呼吸をする事が苦しくなり、乾いたような咳をするようになるのが特徴です。

これは生まれ持っての先天的な原因で発症する事もあるのですが、肥満になると発症する可能性が高まります。

 

✅水頭症

 

水頭症とは脳内に脳脊髄液が溜まってしまい起こります。

水頭症の初期症状は、ぼーっとする事が多くなった、極端に攻撃的になったなどです。

進行すると歩行障害が起こり始め、やがては失明する事もあります。

先天的な要因により起こる病気なので、飼育にどれだけ気を付けていても起こってしまう病気です。

 

✅膝蓋骨脱臼

 

ヨークシャテリアは骨関節を壊しやすい犬種です。

膝蓋骨脱臼とはその名前の通り、膝周りの関節が脱臼をしてしまっている症状です。

これは過度な運動や高い場所からの飛び降りによって起こる事があり、その場合は足をつるように歩くようになります。

放置しておけば関節が変形してしまうので、違和感を持ったら早めに動物病院へ連れて行きましょう。

一度治ったとしても、癖になって再発する可能性もあります。

 

最後に

ヨークシャテリアが飼いにくいと言われる原因は、その見た目からのギャップによるものが大きいです。

正しいしつけ方法を仔犬の頃に行っていれば、飼い主さんにとってなくてはならないパートナーになるでしょう。

また、今ではネットが普及し手軽にしつけ方法を調べられるようになりました。

しつけのハードルが格段に下がっている今、ヨークシャテリアを飼う事はそれほど難しくないはずです。

 

●この記事のまとめ

・ヨークシャテリアはしつけが出来れば飼いやすい。

・優雅な見た目とは対照的に勇敢な性格。

・無駄吠えは少ないけど噛み癖には注意。

・賢い犬種なので、特に『要求吠え』には気を付ける必要がある。

・毛色が大きく変化する犬種なので仔犬の頃と成犬では見た目が大きく変わる。

・ヨークシャテリアの平均寿命は14~16年。

・販売価格は10万円~30万円程。

 

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