愛犬がタバコやアイコス(iQOS)を食べた!誤飲時の危険性と対処法は?

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【この記事は2~3分ほどで読み終わります。】

 

愛犬の誤飲事故は気を付けていても起こってしまうものです。

そんな誤飲事故の中でも、特に起こりやすいのが『タバコの誤飲』です。

飼い主さんがタバコを吸わなくても、道に落ちているタバコを拾って食べてしまう事もあります。

この記事は、愛犬がタバコやアイコス(iQOS)を食べてしまった時の危険と対処法についてまとめさせて頂きました。

2~3分もあれば読み終わるので、よろしければお付き合いください。

 


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タバコを食べる事はどれだけ危険なの?

誤飲物の中でもタバコは危険な部類に入ります。

厳密に言うと、タバコの中に含まれるニコチンが危険なのですが、小型犬は煙草1/3本で中毒症状を起こし、2本食べれば致死量になると言われています。

大型犬だったとしても、1本食べれば中毒症状、8本食べれば致死量になります。

つまり上の画像のような灰皿の中身を愛犬が食べてしまった場合、高い確率で死に至ります。

絶対に愛犬の手の届く場所にタバコを置いてはいけません。

 

特に水に浸かったタバコとタバコに含まれるニコチンが溶け出した水は危険です。

乾いたタバコを食べるよりも体内での吸収率が高まるため、中毒症状が起こるまで時間が早くなります。

 

愛犬がタバコを食べてしまった時の症状

タバコを食べてしまった時の中毒症状は、15分~40分程であらわれます。

 

【タバコを誤飲した時の症状】

●下痢・嘔吐

●震え・興奮症状

●大量のよだれ

●血尿・血便

 

時間が経つにつれて事態は悪化し、症状が重いものへと変わっていきます。

タバコを食べてしまった可能性が少しでもあればすぐに動物病院へ連れて行ってあげてください。

 

タバコを食べてしまった時の対処法

絶対に水を与えてはいけません。

ニコチンは水に溶けると体内で吸収されるスピードが急激に高まります。

吐かせるために水を飲ませようとすれば、かえって症状は悪化します。

 

もしタバコを吐く事ができたとしても、水に溶けたニコチンは体内に残ります。

食べた本数全てを吐き出せたとしても必ず病院へ連れて行きましょう。

 

▼犬の嘔吐に関する記事はこちらで詳しくまとめています。

 

アイコス(iQOS)を食べた場合は?

アイコスや電子タバコも紙のタバコと同様に危険です。

アイコスはタールの量は従来のタバコに比べて少ないのですが、ニコチンの量は変わりません。

なので誤飲してしまった時は、紙のタバコと同様に中毒症状が起こります。

他の電子タバコも紙のタバコと同じく犬にとっての危険物であることには変わりないので、愛犬の手の届く場所に置いてはいけません。

 

受動喫煙に注意

犬が副流煙によって発がんしてしまう確率は、人間の1.6倍と言われています。

人間でもタバコの影響で体調を悪くしてしまったり、アレルギー症状を起こしてしまう方はいますが、犬の場合も同様です。

 

犬にとっての受動喫煙とは煙によるものだけではありません。

室内でタバコを吸うとタバコに含まれる有害物質が壁や床などに付着しますが、これを舐めてしまう事で体の中に直接毒素を取り込んでしまいます。

犬は暇を持て余している時、床を舐める習性があります。

飼い主さんが家を留守にしている間、愛犬が少しずつ毒素を体内に取り入れている可能性があるのです。

 

タバコの誤飲を避けるには

家の中のタバコの置き場所、吸い殻の捨て方に気を配る事はもちろん必要ですが、散歩中のルートにも工夫しなければなりません。

タバコの吸い殻は落ち葉の下や茂みの下にも隠れています。

愛犬を散歩に連れて行くときは、足元の見通しが良い場所をルートに選ぶと、タバコの誤飲を避けやすくなります。

散歩の際は飼い主さんが愛犬より先に、道に落ちている物をチェックして誤飲を避けましょう。

 

最後に

タバコは人間の体以上に愛犬に対して悪影響を与えてしまいます。

誤飲はもちろん受動喫煙も大変危険です。

犬を飼っている方は、犬の前でタバコを吸う事は避け、できる事なら室内での喫煙もやめましょう。

もしタバコを誤飲してしまった場合は、どれだけ早く処置が行えるかが重要です。

あらかじめ近隣の動物病院の営業時間などを確認しておきましょう。

 

●この記事のまとめ

・大型犬でもタバコを1本食べれば中毒症状が起こる。

・タバコを吐かせようとして水を飲ませるのは症状が悪化するのでしてはいけない。

・タバコを全て吐き出せたとしても動物病院へ連れて行くこと。

・アイコスや他の電子タバコも紙タバコと同じくらい危険。

・犬が受動喫煙によって発がんしてしまう確率は人間の1.6倍。

・散歩は道端に異物が落ちていても発見しやすいコースを選ぶ。

 

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