犬の逆くしゃみは病気?症状と原因・対処法を徹底解説!【小型犬は要注意】

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愛犬が急に豚の鳴き声のように『フゴーッ フゴーッ』と鼻を鳴らしたり、『ブェーッ』と聞きなれない大きな音を鳴らしたなら、それは逆くしゃみの可能性があります。

逆くしゃみとは通常のくしゃみとは反対に、息を吐きだすのではなく吸い込んでしまう現象を指します。

とても苦しそうな症状ですが、原因や対処法はあるのでしょうか。

この記事では犬の逆くしゃみについてご紹介させて頂きたいと思います。

2~3分もあれば読み終わるので、よろしければお付き合いください。

 


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逆くしゃみの症状

逆くしゃみは突然呼吸が乱れる事から始まります。

続いて口と鼻両方から思いっきり空気を吸い込んでは少し吐き出す、という行動を何度も繰り返します。

これはチワワなどの小型犬に多く、『フゴーッ フゴーッ』や『ブエェッ』など豚のような鳴き声が特徴です。

愛犬が急にこのような鳴き声を発し始めたら、逆くしゃみと思ってください。

通常であればこの逆くしゃみはすぐに治まるので、終わった後は何事もなかったかのように元気になる事が多いです。

 

▲上の動画は実際にパピヨンが逆くしゃみを連発している映像です。

初めのうちは元気のボールで遊んでいたのですが、動画の1:00あたりから急に呼吸がおかしくなって来ました。

その後は『フゴッ フゴッ』と何度も逆くしゃみを繰り返し、治まってボールで遊ぼうとしたらまた逆くしゃみが出て、という状況です。

愛犬が急にこのような症状を起こしたら病気なのではないかと心配になってしまいますよね。

 

●ポイント

・豚のような鳴き声を発したら逆くしゃみの可能性が高い。

・逆くしゃみは呼吸の乱れから始まる。

・逆くしゃみはすぐに治まる。

 

逆くしゃみは病気なの?

結論から先に言うと、逆くしゃみは病気ではありません。

一見呼吸器系の病気のようにも見えますし、とても苦しそうですが、実際は見た目ほど苦しいわけではありません。

不安定ですが呼吸は出来ているので、窒息になることもありませんし、症状もすぐに治まります。

獣医療では逆くしゃみは病気の症状であったり、病気を引き起こす原因になったり、命を脅かす事態になる事はないので、病気ではないし治療も必要がないとされています。

 

とはいえ、私たちからしてみたら今起こしている症状が逆くしゃみかどうか判断するのは少し難しいですよね。

もしかしたら他の呼吸器系の病気の可能性もあります。

上のような動画を見て、逆くしゃみかどうか比べてみる事は可能ですが、念のため一度動物病院へ連れていくことをお勧めいたします。

もし逆くしゃみをしている際の動画を残して置くことが出来れば、診断の際の判断材料にもなるので、なるべく映像に残しておきましょう。

動画が難しいようであれば、逆くしゃみが出た時の状況と症状が続いた時間などをメモにとって置いてください。

 

●ポイント

・逆くしゃみは病気ではないし治療も必要がない。

・逆くしゃみは見た目ほど苦しくない。

・逆くしゃみか呼吸器系の病気かを見極めるために一度診察を受けた方が安心。

 

原因と対処法

逆くしゃみの原因はまだ解明されていません。

というのも病気ではないので研究もあまりされていないという理由があるようです。

したがって日頃必要になってくるケアもありませんし、逆くしゃみの最中に必要な処置もありません。

それでも逆くしゃみを早く鎮めてあげたい場合は、胸を撫でたり、鼻の穴を塞いでみてください。

それで逆くしゃみが治まる場合があります。

 

▲上の動画のように鼻の穴を塞ぐことによって逆くしゃみを止める事が出来ます。

これは鼻から空気を吸いすぎてしまうのを防ぐため、鼻を塞いで口呼吸させるという意味があります。

ただし繰り返し行わなければ効果は薄いので、抑えた瞬間ピタッと治まるわけではありません。

動画の方のように手早く行うのが難しそうな場合は自然と治まるまで待ちましょう。

 

●ポイント

・逆くしゃみの原因と解消法はない。

・日頃のケアは必要ない。

・胸を撫でたり鼻を触ると逆くしゃみが治まる場合がある。

 

逆くしゃみは小型犬が多い?

逆くしゃみをする事が多いのはチワワやトイプードルのような小型犬、もしくはパグのような短頭種です。

ただし大型犬でも逆くしゃみを起こすことはありますし、猫もする事があります。

逆くしゃみがおこりやすい年齢などは特定されていません。

仔犬の頃に一度だけ出る犬も居れば、老犬になってから急に逆くしゃみをする犬も居ます。

 

最後に

逆くしゃみは病気ではありませんし、病気に発展するようなものでもありません。

しかし、逆くしゃみかどうか性格に判断する為にまずは逆くしゃみについて知る必要があります。

また、よだれが多く出ていたり、白目をむく、痙攣するなどの症状も同時に現れた場合は逆くしゃみではなく神経系の病気の可能性もあります。

逆くしゃみのみの症状なら何も問題はありませんが、併せて他の症状が発生している場合は、なるべく早く動物病院へ連れて行きましょう。

 

●この記事のポイント

・逆くしゃみは小型犬と短頭種に多く、大型犬でも発症する事はある。

・豚の鳴き声のような鳴き方をしたら逆くしゃみの可能性が高い。

・逆くしゃみは病気ではなく、放っておいてもすぐに治る。

・逆くしゃみかどうか正確に判断するためにも、一度動物病院で診察してもらった方が良い。

・胸を撫でたり鼻の穴を塞ぐことによって逆くしゃみを止めさせる事ができる。

・逆くしゃみだけではなく他の症状も併発していたら要注意。

 

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