愛犬が甘噛みをする理由とリスクは?:簡単なしつけ方法と予防方法も徹底解説

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甘噛みは可愛らしく感じますし、直さないまま放置される飼い主さんも多いです。

ただ、子犬の頃は可愛いくても大きくなれば噛む力も強くなり、飼い主さんや他人に大きな怪我をさせてしまう事もあります。

そうならないためにも早い段階で甘噛みのしつけをする必要があるのです。

この記事では、愛犬が甘噛みをする理由とリスク、簡単なしつけ方と予防方法をご紹介させて頂きたいと思います。

2~3分もあれば読み終わるので、よろしければお付き合いください。

 


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なんで甘噛みをするの?

もちろん飼い主さんに甘えているだけという場合もありますが、他にも考えられる理由はあります。

1.好奇心によるもの。

2.遊びのつもりでじゃれるように噛む。

3.歯が生え変わりそうでムズムズしている。

4.触られたくない場所を撫でられたので噛む。

5.ストレスで噛む。

 

大きく分けるならこの6つになるでしょう。

 

1.好奇心による甘噛み

 

犬は興味があるものを見つけた時、一度噛んでみてそれが何なのか確認する事があります。

それは飼い主さんも例外ではなく、一度噛んでみて飼い主さんの反応を見ているのです。

これは構って貰いたい時や遊んで欲しい時にする事が多く、『遊んで欲しい』という愛犬からのアピールでもあります。

 

2.遊びのつもりでじゃれるように噛む

 

噛むという行為は犬の中では大切なコミュニケーションでもあります。

 

つまり優しく噛んで飼い主さんと遊んでいるのですが、興奮しすぎてしまうと強く噛んでしまう事があります。

甘噛みの強さは兄弟や親犬がいる環境であれば、犬同士のコミュニケーションにより学習も可能ですが、そうでない場合は飼い主さんが噛む力をコントロールしてあげる必要があります。

 

3.歯が生え変わりそうで噛む

 

子犬の時に歯が生え変わりそうな時期は何でも噛んでしまいます。

それは飼い主さんの手も例外ではなく、手を差し出せば噛んでくることがあります。

そのまま遊びに変わることもあるので、噛まれて痛いようでしたらおもちゃなどで気を逸らしましょう。

 

4.触られたくない場所を撫でられた

 

犬は個性によって触られたくない場所というのが存在します。

足だったり尻尾だったりお腹だったり、箇所は様々ですが苦手な場所を触られた時は甘噛みをして『やめて』と伝えます。

それでも触り続けていた場合は、愛犬にストレスを与えてしまいますし、本気噛みに変わることもあるので注意しましょう。

 

また、いきなり本気噛みだった場合はその個所を怪我している可能性があります。

怪我がないかどうか見てあげてください。

 

5.ストレスで噛む

 

ストレスの原因は様々ですが、散歩に行きたいのではないか、お腹が減っているのではないか、コミュニケーションが足りていないのではないか、など考えられるストレスの原因を探し出して取り除いてあげましょう。

 

甘噛みに対してのしつけ方

甘噛み自体は悪い行動ではないのですが、それによって飼い主さんの手が傷だらけになってしまったり、行動が制限されるようになってしまっているなら、しつけをする必要があります。

ただし鼻先を押さえつける『マズルコントロール』や無理やり仰向けにしてお腹を見せるなどの行為はやめてください。

これらは一時期正しいしつけ方法として知られていましたが、実はしつけにはほとんど効果がなく、愛犬との信頼関係を壊しかねない行為です。

 

愛犬が飼い主さんに構って欲しくて甘噛みをしたとして、飼い主さんが愛犬が嫌がる方法でそれを返したら、嫌われてしまうでしょう。

そうならないためにも、甘噛みのしつけは適切なものを選んでください。

 

▼愛犬からの信頼度を確かめる方法についてはこちらの記事でまとめています。

 

甘噛みをやめさせる3つのしつけ方法

甘噛みを治すための方法ですが、これには3つのしつけ方法が役に立ちます。

 

1.決めた叱り言葉で注意する

2.天罰方式でやめさせる

3.無視をする

 

この3つは吠え癖など、他のしつけをする際にも役に立ちます。

 

1.決めた叱り言葉で注意をする

 

決めた叱り言葉とは『ダメ』とか『やめなさい』『NO』などですね。

叱り言葉は短くて分かりやすいもの一つに決める必要があります。

なぜなら叱る際、いろんな言葉で叱っても愛犬は理解ができなくて混乱してしまうからです。

叱る言葉は必ず一つに統一し、叱る際は低い声で行いましょう。

これは親犬が子犬に対して叱るイメージです。

甘噛みを止めたらちゃんと褒めてあげる事も重要なので忘れないようにしましょう。

 

2.天罰方式でやめさせる

 

天罰方式とは、少し大きな音が出るものを慣らしたり、犬が苦手な匂いのするスプレーを使って驚かせる方法です。

ただしこれは音を鳴らしたのが飼い主さんだとは絶対に気づかれてはいけません。

あくまでも甘噛みをしていたら自然と大きな音が鳴った、嫌な臭いがした、と思わせる事が重要です。

 

これのメリットは気づかれないように行えば、飼い主さんと愛犬との信頼関係を損なう心配がないという事です。

少しかわいそうに感じるかもしれませんが、叱る際に愛犬の心を傷つけてしまい、長期間ストレスを感じさせる結果になるよりは良いのではないかと思います。

 

▼ボタン一つで天罰方式のしつけが出来る『ワンブル』の記事はこちらでまとめています。

 

3.無視をする

 

甘噛みを何度も繰り返してしまう理由の一つとして、『甘噛みをしたら飼い主さんが構ってくれる』という成功体験をしたことが挙げられます。

なので、甘噛みをしている最中は無視をして『甘噛みをしても要求には応えない』という事を教えてあげましょう。

ただし甘噛みをやめた後はちゃんと要求に応えてあげましょう。

ずっと無視をし続ければ愛犬のストレスがどんどん溜まってしまいますし、信頼関係を崩しかねません。

 

噛み癖が付いてしまう前の予防方法

 

●歯磨き

 

上記でもお伝えしましたが、子犬は歯の生え変わりのムズムズを抑えるために甘噛みをする事があります。

このムズムズを紛らわせるために歯磨きをするのです。

これには噛み癖の矯正以外にもメリットがあります。

子犬の頃に歯磨きに慣れさせる事によって、大人になってからも歯磨きがしやすくなります。

今まで『犬は虫歯にならない』と言われてきましたが、柔らかくて口内に付着しやすいフードが増えた事によって虫歯になるワンちゃんが増えてきています。

 

▼犬の歯磨きが重要な理由は下記の記事で詳しくまとめています。

 

●噛んで遊べるおもちゃを与える

 

噛んで遊べるおもちゃを与える事によって噛む対象を他の物に移す手段も有効です。

噛むという行為は犬の本能に基づくもので、噛むことによってストレスも解消されるので、飼い主さんへの噛み癖を直した分、他の噛めるものを与えてあげましょう。

同じ理由で犬用ガムを与えるのもおすすめです。

 

●手足で遊ばせない

 

手足で遊ばせる行為は良いのですが、しつけ前にこれをしてはいけません。

子犬の頃に手足で遊ばせる癖を付けていると、飼い主さんの手足をおもちゃと同様に噛むようになってしまいます。

小さな頃ならまだ良いのですが、大人になってからこれを続けていれば飼い主さんの手がボロボロになってしまいます。

 

●愛犬の前でヒラヒラしたものを使わない

 

猫が猫じゃらしに反応するように、犬も動くものに狩猟本能を刺激されます。

狩猟本能を刺激する事で愛犬と遊ぶことが出来るおもちゃは数多くありますが、これを使用するなら噛み癖を直すしつけも必要になります。

 

まとめ

甘噛みは早い段階でしつけなどの対策を行った方が断然楽です。

なぜなら噛み癖を直すためには、まず飼い主さんが愛犬に噛まれる必要があるからです。

大人になってからの噛み癖は、甘噛みであっても少し痛いですし、完全に噛み癖をやめさせるには何度も何度も愛犬に噛まれなければなりません。

噛まれても痛みがなく、愛犬もしつけを覚えやすい仔犬の時期に始める事をおすすめいたします。

 

●この記事のまとめ

・まずは愛犬が甘噛みする理由を特定する事。

・甘噛みは仔犬のうちにやめさせた方が良い。

・体罰は絶対にダメ。

・3つのしつけ方法が効果的。

・噛み癖が付いてしまう前に予防しよう。

 

▼世界一の賞を受賞したペットフード『オリジン』のお取り寄せ方法に関する記事はこちらでまとめています。

 

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