犬のストレスサイン一覧!原因や起こりやすい病気と解消方法を徹底解説

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愛犬がストレスを抱えている時、何かしらのストレスサインを発しています。

それは人間ならリラックスしている時に見せる行動だったりもするので、日常的に目にするけどストレスサインだとは知らなかったという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、そんな愛犬のストレスサインを7選まとめさせて頂きました。

2~3分もあれば読み終わるので、よろしければお付き合いください。

 


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1.自分の体の一部を舐め続ける

可愛らしい仕草に見えますが、これはストレスサインの可能性があります。

もともと犬は自分の体を舐め続ける習性はありませんし、脱毛症に繋がる恐れもあるので放置してはいけません。

この行動の原因はストレス以外にも皮膚病や怪我、アレルギーなどが考えられます。

いずれにしても様子を見て対処していく必要があります。

必ず原因を特定して取り除きましょう。

 

▼犬が体の一部を舐めている時の原因と対処法についてはこちらの記事で詳しくまとめています。

 

2.同じ場所をウロウロする

自分のしっぽを追いかけてクルクルと回ったり。

同じ個所で円を描くように周り始めたり。

同じ場所を何度も何度もウロウロと往復して歩いたり。

これらの行動はストレスサインの可能性があります。

愛犬が何かしらに対してストレスを感じていて、それを紛らわすためにこの様な行動を起こすのです。

 

名前を呼んだり、餌を与えたら行動を止めるなど、軽度のものであれば治すことは容易なのですが、全くやめようとしなくなったり、日常生活に支障が出る程同じ行動を起こしていた場合、強迫性神経症にかかっている恐れがあります。

強迫性神経症になる原因は怪我や遺伝など様々なのですが、もしストレスが原因で発症していた場合は、何かしらの出来事に持続的に大きなストレスを感じている可能性があります。

 

3.下痢をする

軟便や下痢をするようであれば、フードに原因があるか病気、もしくはストレスの可能性があります。

例えば環境の変化など、長時間続くストレスが原因によるものです。

ストレスが原因で下痢をしている場合は、下痢以外に症状がなく普段通りに元気にしている事が多いです。

1~2日程度、思い当たる原因を取り除きながら様子を見ても治りそうになかったら動物病院へ連れて行きましょう。

アレルギーや細菌の感染、慢性腸炎の可能性もあります。

 

4.あくびをする

愛犬が知らない土地に行った時や、知らない人と会った時にあくびをする姿を見かけたことはないでしょうか。

実はこれは緊張によるストレスを抑えるためにする行動なのです。

同じく口の周りや鼻をペロペロと舐める行動もストレスサインで、これらはあくびをした後続けて起こすことが多い仕草です。

あくびというと寛いでいるように見えるので見逃しがちですが、これが長時間続くと強いストレスに変わることもあるので注意しましょう。

飼い主さんの後ろや物陰に隠れたり、唸るような仕草をし始めたら強いストレスを感じている証拠なので、なるべく早くその場から連れて離れた方が良いでしょう。

 

5.上半身を後ろにそらす、耳を後に倒す

これは何かに対して怯えている時に現れるストレスサインです。

この様な行動をとっている時、強く吠えている事が多いはずです。

人やほかの動物に対して吠えていた場合は、なるべく早くその場から離れましょう。

その人に対して最大限警戒して怯えている最中なので、仲良くなるのは難しいですし、噛んでしまう場合もあります。

 

6.白目が見える

通常であればワンちゃんの目の開いている部分は全て黒目が見えるはずです。

それが白目まで見えるようになっていた場合は、極度の緊張により顔の筋肉が硬直してしまっている証拠です。

強いストレスを感じてしまっているので、原因を取り除きましょう。

 

7.瞬間的に体を震わせる

ブルブルッと短く体を震わせる仕草は、ストレスを自分で抑えようとするときに見られる行動です。

これは寝ていたのに無理やり起こされたり、叱られた後などに起こすことがあります。

寒い時やトイレに行きたい時も同じように震えますが、その時はブルブルブルッと少し長めに震えます。

 

ストレスの原因を探るには

ここまで日常的にみられる犬のストレスサインをまとめてきましたが、犬にも個性があるので、細かなストレスサインは飼い主さんが見極めるしかありません。

何気ない仕草から見られるわずかなサインを見逃さないためには、日頃から愛犬の行動を良く見守ってあげる必要があります。

 

●温度に注意

 

もちろん犬種によりますが、犬は基本的に寒さに強く暑さに弱い生き物です。

一般的な暑さに弱い犬種の最適な温度は18℃~22℃と言われており、それを超えるとハァハァと口から体温を発散させ、体温の上昇を防ぎます。

限界を越えれば体調不良を起こしますし、熱中症にもなります。

私たち人間がそうであるように、犬も暑さから来る不快感によってストレスを感じる事があるので、室温の上がりすぎには注意しましょう。

 

扇風機などは全身に汗腺のある人間には効果的ですが、汗腺のあまりない犬には効果的ではありません。

扇風機単体では暑さをしのぐことは難しいので、エアコンとの併用が望ましいです。

 

●音や光に注意

 

犬の性格にもよりますが、特定の音に対して怯えてしまう事があります。

例えば雷などですね。

なぜ雷に怯えてしまうのかというと、理由はいくつか考えられます。

 

1.過去の体験からトラウマになってしまった。

2.もともとその音に対して恐怖感を持っていた。

3.恐がったら飼い主さんに優しくしてもらった。

4.飼い主さんも恐がっているから。

 

大きく分けるとしたらこの4つになります。

これ以外だと病気や老化が原因となる場合もあります。

上の1と2はなんとなく想像がし易いかもしれませんが、3と4は意外だと感じる方も多いかと思います。

 

愛犬が怯えていたら優しく抱っこして撫でてあげたくなりますよね。

でもこれは愛犬が『恐がると飼い主さんが優しくしてくれる』と認識する事があるのでやってはいけません。

同じ理由でおやつを与えるのもダメです。

 

また、多くの犬にとって飼い主さんは頼れるリーダーでもあり、大切な家族です。

飼い主さんが雷を恐がったとしたら、愛犬も『雷はとても恐ろしい物』と認識するようになり、恐がってしまうようになる場合があります。

 

ではどうしたら良いかというと、『愛犬が怯えている時は何もしない』事です。

飼い主さんは普段通りに平静を保ちましょう。

ただし愛犬の怯えがパニックに変わり、何かしらの事故に繋がりそうだったり、体に異変が現れた時には対処が必要です。

 

●スキンシップの時間が足りているか

 

犬は飼い主さんとのスキンシップの時間が少ないとストレスを感じてしまいます。

お留守番中など、飼い主さんが近くに居なくて寂しい場合もストレスを感じます。

場合によっては寂しさから吠え癖に変わってしまい、騒音によるご近所トラブルにも繋がりかねません。

毎日必ず愛犬とスキンシップの時間を取るようにしましょう。

 

また、他のペットと多頭飼いを始めた時はスキンシップを取る順番は間違えないようにしましょう。

先に飼ってたペットから遊んであげる必要があります。

そうでないと嫉妬がストレスに変わり、多頭飼いが困難になる場合があります。

 

まとめ

愛犬は様々な行動でストレスサインを発しています。

早い段階でストレスサインを見つけて対処する事で、愛犬の快適な生活を守ることもできますし、病気の発症も防げます。

ストレスサインはあくびをしたり口の周りを舐めるなど、一瞬で終わるものもあるので見逃しがちです。

また、ストレスサインに気づくには『普段の愛犬の仕草』を知っておく必要があります。

愛犬の何気ない仕草を覚えるには、日ごろからのスキンシップが大切です。

 

●この記事のまとめ

・前足を舐める行為は一番ポピュラーなストレスサイン。

・同じ行動を繰り返すようになったら注意。

・下痢はストレスか病気・細菌の感染などの疑いがある。

・あくびをしたり口周りを舐めるのは緊張によるストレスサイン。

・上半身を後ろにそらしたり、耳を後ろに倒すのは怯えて警戒している時。

・白目が見えている時は、緊張により顔がこわばってしまっている証拠。

・ブルブルッと短い震えはストレスを抑えようとしている時。

・雷に恐がっている時はそっとしておく。

・愛犬が寂しがらないくらいスキンシップをとる。

 

▼世界一の賞を受賞したペットフードの記事はこちら。

 

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