愛犬の叱り方はこれ!正しい方法と失敗例・叱ると愛犬が噛む理由などを徹底解説

更新日:

 

愛犬と生活を共にする中で、絶対に叱らなければならないシーンはありますよね。

例えば来客の時に吠え続けてしまう、誰かを噛もうとしてしまった、などです。

ただ叱り方は絶対に間違えてはいけません。

叱り方を間違えてしまえば、飼い主さんと愛犬の信頼関係を壊してしまいかねないので、必ず『正しい叱り方』で対応をしましょう。

この記事では、愛犬の叱り方3種類と失敗する叱り方を徹底紹介させて頂きたいと思います。

2~3分もあれば読み終わるのでよろしければお付き合いください。

 


ADVERTISEMENT


 

『叱る』ことは必要?

『叱る』という行為自体は必要です。

しかし、怒鳴ったり体罰を与えたりはしてはいけません。

行き過ぎた叱り方(しつけ)は愛犬に恐怖を与え、飼い主さんと愛犬との信頼関係を壊しかねません。

ではどのような叱り方が良いのでしょうか。

 

1.叱る言葉の統一

愛犬は飼い主さんの意思を理解してくれます。

しかし、『それはダメだよ』『○○やめてね』『○○ストップ』などと、いくつものワードを使ってしまうと、愛犬はよくわからず混乱してしまいます。

叱る言葉は短くて聞き取りやすいワードで統一しましょう。

 

例えば、低い声で『ダメ!』と一言注意するように統一すると、愛犬も叱られたという事が理解しやすくなります。

飼い主さんが一人暮らしではなく、家族と住んでいるようであれば、家族間で叱り方の統一をしておきましょう。

 

2.天罰方式の叱り方

これは愛犬が自らの意思で『してはいけない事をした』と悟らせる方法です。

例えば、愛犬が急に吠えだした時に大きな音がするものを落としたり、愛犬の嫌がる臭いのするスプレーを吹きかける事で、【大きな声で吠える=良くない事が起こる】と認識させ、自発的に吠え癖を止めさせる事ができます。

 

ポイントは音を出したり臭いを出したのが飼い主さんだと気づかれないようにする事です。

もし気づかれてしまえばこれはただの体罰に変わってしまい、愛犬からの信頼を失う事にもなりかねません。

 

メリットは、飼い主さんが直接叱る訳ではないので、気づかれなければ愛犬との信頼関係が壊れる事はありません。

デメリットは、愛犬が覚えるまで同じしつけ方を続けなければならないので、音が鳴るものや臭いのするスプレーを常時手の届く場所に置いたり持ち歩かなければならない事です。

簡単で確実に天罰方式のしつけを行うのであれば、専用のしつけグッズを購入する事をおすすめいたします。

 

▼ボタン一つで愛犬のしつけが可能な首輪についてこちらの記事で紹介しています。

 

3.無視をする

時に愛犬は飼い主さんに命令のような要求をする時があります。

それらは絶対に応えてはいけないので、無視しましょう。

例えば、愛犬が遊んで欲しいと怒るように大きな声で吠えてきた場合、吠えている最中に要求に応えるのはNGです。

 

この時に要求に応えてしまえば、愛犬は『強く吠えれば遊んでもらえる』と認識するようになり、どんどんワガママになってしまいます。

必ず愛犬が吠えるのを止めるまで無視してから要求に応えてあげましょう。

 

このしつけ方のポイントは、無視するだけで終わってはいけないという事です。

無視をしたまま終わってしまえば、愛犬は『飼い主さんにかまって貰えなくなった』と、大きなストレスを感じるでしょう。

なので愛犬が『吠えても無駄』と理解したら要求に応えてあげることが大切です。

 

状況によって叱り方を変える

愛犬は何の意味もなく行動を起こすことはありません。

叱られるような行動を起こしていたとしても、その行動を起こす理由があるのです。

なので叱り方は、その時々の状況にあったものでなくてはありません。

 

例えば無駄吠えをしたなら『天罰方式』で、飼い主さんに向かって吠えてきたなら『無視』、人を噛もうとするなら『統一した叱る言葉』で対応しましょう。

 

間違った叱り方をしてしまった時

間違った叱り方をしてしまうと愛犬は大きなストレスを抱えてしまい、それが慢性的なものになれば病気にかかってしまう事があります。

飼い主さん自身も愛犬に噛まれて大けがをする可能性もありますし、間違った叱り方で身に付いてしまったトラウマなどは簡単に取り除くことは出来ません。

下の2つは代表的な間違った叱り方なので絶対に真似してはいけません。

 

●マズルコントロール

 

マズルコントロールとは、犬のマズル(鼻先)を掴んで言う事を聞かせるという叱り方です。

これを続けると愛犬は飼い主さんが手を差し出すと怯えてしまうようになりますし、飼い主さん自身も強く噛まれる危険があるので絶対に真似してはいけません。

 

なぜこれが正しいしつけとして浸透したかというと、野生の親犬が子犬の鼻を噛んで叱るという行動に基づいたからなのですが、これは人間が手で真似をしても全く意味はありません。

むしろ完全にデメリットしかないのでやめましょう。

 

●むりやり仰向けにする

 

犬は相手に対して服従する意味で仰向けになることがあります。

しかしこれは、愛犬が自発的にするから意味があるのであって、飼い主さんがむりやり仰向けにさせても全く意味はありません。

それどころか嫌がる愛犬の体を押さえつけているだけですから、飼い主さんに反発する気持ちが膨らんでいきますし、大きなストレスになります。

これもマズルコントロールと一緒で、飼い主さんと愛犬の関係性を悪化させるだけの叱り方なので、絶対にしてはいけません。

 

犬は私たちに順位付けをしない

今まで、犬は飼い主さんの家族に対して順位付けをしている、という説がありましたが、それは間違った説だという事が実証されています。

なので、叱ることで愛犬に『私はあなたより上だよ』と認識させるような行動はあまり意味はありません。

愛犬が家族の中で懐き方や対応を分けるのは、【その人が自分にとって安心できる存在か】【頼れる人かどうか】で決めているからです。

私たち人間と考え方は変わらないようですね。

 

まとめ

この記事では、正しい叱り方と間違った叱り方についてご紹介させて頂きました。

叱らなければならないシーンというのは、いつも急に訪れます。

事前にシーンごとの叱り方を覚えておけば、とっさの際にも正しい叱り方で対応する事ができます。

『決まった言葉の叱り方』『天罰方式』『無視』の3つを使い分けて、愛犬との信頼関係を損なうことなくしつけを終わらせましょう。

 

●この記事のまとめ

・叱る事は必要。

・叱る時に使うワードは『ダメ!』などの短い一つの言葉で統一する事。

・天罰方式をする時は絶対に飼い主さんがやったと悟られないようにする。

・命令するように要求された時は無視する。けど要求がおさまったら応える。

・状況に応じて叱り方は分ける。

・マズルコントロールと仰向けにする叱り方は厳禁。

・愛犬を無理に叱って優位性を見せる必要はなし。

 

▼世界一の賞を受賞したペットフード『オリジン』のお取り寄せ方法とまとめ記事はこちら。

 

関連記事

-

Copyright© ペットライフリンク , 2021 All Rights Reserved Powered by STINGER.