ハリネズミ

ハリネズミの寿命は短い?健康を保つ方法と飼育方法まとめ

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ハリネズミの寿命は2年~5年と言われており、平均は3年程です。

もともと体が丈夫で病気にかかりにくいため、命に関わるような病気になってしまう事は少ないのですが、長生きさせるためには日ごろから体調管理に気を配り、健康を保つ必要があります。

この記事では、ハリネズミがなりやすい病気を避ける為に必要な事についてまとめさせて頂きました。

2~3分もあれば読み終わるので、よろしければお付き合いください。

 


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ハリネズミは短命?

ハリネズミの平均寿命は2年~5年ほど。

これはそのほかの人気の高いペットと比べても短命な方です。

▼こちらはペットとしての人気が高い小動物の平均寿命です。

ハムスター 1年半~3年
うさぎ 5年~10年
モルモット 5年~6年
デグー 5年~9年
チンチラ 10年~15年
フェレット 6年~8年
セキセイインコ 5年~10年

 

比べてみるとハムスターより長生きをしますが、うさぎやセキセイインコの半分ほどの寿命であることがわかります。

ただし中には8年~10年程生きているハリネズミも居るくらいなので、怪我や病気に気を付けていれば平均寿命以上に長生きさせることは十分可能です。

 

長生きさせるために必要な事

ハリネズミを長生きさせるために必要なことは大きく分けて3つです。

1つめは飼育環境を整えることです。

ハリネズミは暑さにも寒さにも弱いという特徴を持っているので、飼うならエアコンを使って室温の管理を徹底徹底する必要があります。

ハリネズミを飼育するのに最適な温度は24℃~29℃と言われているのですが、これを超えてしまうと『夏眠や冬眠』に入ってしまう事があり、その場合内臓に大きなダメージをおってしまいます。

ケージを置く場所も重要で、直射日光が当たらず隙間風が当たらない、なおかつ静かな場所が最適です。

ハリネズミは夜行性で聴力が発達しているので、日光が当たり騒音がある場所はストレスの原因になります。

 

2つめはフード選びです。

ハリネズミはグルメなペットとも呼ばれており、フードの好き嫌いが激しいという特徴を持っています。

また、以前は好きだったフードも飽きて食べなくなってしまう事もあり、拒食や絶食に繋がります。

絶食が続けば言うまでもなく命を落とす危険があるので、フード選びはとても重要です。

お気に入りのフードを見つけること、お気に入りのフード以外も食べられるようにしておくこと、おやつを上手く活用する事が重要です。

 

▼ハリネズミの偏食や拒食については下記の記事で詳しくまとめています。

 

3つめはハリネズミの病気を理解しておくことです。

病気の早期発見はペットを長生きさせるために最も必要な事の一つです。

ハリネズミを診てくれる病院は少ないので、事前に自宅周辺の動物病院のリサーチは済ませておきましょう。

飼い主さん自身もハリネズミがかかる病気を覚えておくことで、ハリネズミが命を落とさずに済むこともあります。

 

皮膚病

 

アレルギー皮膚炎

 

症状【脱毛・痒み・局所的な炎症】

 

ハリネズミは餌や敷材などが原因となり、アレルギー性の皮膚炎を起こしてしまう事があります。

炎症は動物病院で処方されるお薬で治ります。

飼育環境を見直し、アレルギーの原因を排除しましょう。

 

湿性皮膚炎

 

症状【脱毛・痒み・局所的な炎症・びらん・潰瘍】

 

これは室温・湿度の管理不足や、不衛生な環境により起こる皮膚病です。

肥満体系のハリネズミが発症する事が多く、主に腹側に現れます。

動物病院でお薬を処方してもらい、エアコンなどで室温・湿度の管理を徹底しましょう。

 

細菌性皮膚炎

 

症状【脱針・局所的な炎症・びらん・潰瘍・敗血症】

 

すのこのささくれなどで出来た傷口から細菌が入り、発症する場合があります。

放っておけば悪化する一方なので、発見でき次第動物病院へ連れて行きましょう。

早期発見出来れば抗生剤の投与により治ります。

 

虫歯・歯周病

専用フードは栄養バランスを整えてくれるのでハリネズミを飼育する上での必需品なのですが、それらは歯石を付けやすいという欠点があります。

それが原因で虫歯になる場合もありますし、固いフードで口内を傷つけて歯周病になってしまう事もあります。

 

野生のハリネズミは虫を食べることで歯石を落としているので、おやつとしてコオロギを与えることである程度歯石の予防は可能です。

 

ダニ症

症状【脱毛・脱針・かさぶた・食欲不振】

 

このダニ症はハリネズミが一番かかりやすい病気です。

他の動物からダニを移されたり、ケージ内にダニが繁殖してしまった事が原因で起こります。

 

症状は部分的な脱毛や脱針、脱毛した箇所が荒れてかさぶたが出来ていたり、食欲の低下などです。

日頃からダニのわかないようにケージ内を清潔にしておくことが一番効果的な予防法ですが、もし感染してしまった場合は動物病院へ連れて行きましょう。

 

WHS

症状【震え・ふらつきなど】

 

WHSは別名プルプル症候群とも呼ばれており、足に震えがでて歩くことに影響が出てしまう病気です。

これの原因については近年研究が始められましたが、まだ具体的な原因は解っておりません。

 

1~3歳の頃にかかる可能性が一番高く、これが発症してしまうと徐々に衰弱してしまい、致死率も高い恐ろしい病気です。

一説によるとビタミン・カルシウムの欠乏が原因となる可能性が高いらしく、栄養バランスの整った食事を与えることが一番予防に効果的だそうです。

 

最後に

今回ご紹介させて頂いた病気は、清潔な飼育環境で栄養バランスの良い食事を与え、過度のストレスを与えないよう注意する事で、ある程度回避する事が可能です。

大事なペットのハリネズミがたくさん長生きできるよう愛情をもって接しましょう。

 

 

 

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